ページ更新日:2023/04/16
認証方法で分類すると、SSL証明書には次の3種類(DV・OV・EV)があります。
ドメイン管理権限を確認することで発行されるSSL証明書です。
組織情報の確認や、認証局からのお電話を受けることなくSSL証明書が発行されます。
発行されたSSL証明書の属性に、組織情報が設定されません。個人による申請も可能です。
以下のSSL証明書が該当します。
組織情報の審査を経てから発行されるSSL証明書です。
組織情報の審査や、認証局からのお電話確認後にSSL証明書が発行されます。
発行されるSSL証明書の属性に、組織情報が設定されます。サイト運営者なりすまし防止としても有効です。
以下のSSL証明書が該当します。
実在認証(OV)よりも厳格な審査を経てから発行されます。
多くのブラウザで企業名がより分かりやすく表示され、金融機関などでも広く採用されています。
以下のSSL証明書が該当します。