Oracle:データベースファイルのサイズ変更
技術ドキュメント目次 -> Oracle -> データベースファイルのサイズ変更本技術ドキュメントは、2002~2004年頃に作成したものが多いです。
内容が古くなっていることもあるかと思いますが、ご了承ください。
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下記のようなSQLを発行することで、
データベースファイルのサイズを変更することが可能です。
バックアップの処理において、OS の cpコマンドなどを使用して、
データベースファイルのバックアップを行っている場合には、
dbfファイルのサイズを小さくしておくことで、
バックアップ処理にかかる時間を短縮できる可能性があります。
なお、データベースファイルの実際に使用されている領域よりも
小さいサイズにリサイズすることはできません。
-- /export/home/oracle/oradata/oracle/users01.dbf のサイズを 256M に変更する ALTER DATABASE DATAFILE '/export/home/oracle/oradata/oracle/users01.dbf' RESIZE 256M; -- /export/home/oracle/oradata/oracle/users01.dbf のサイズを 2048K に変更する ALTER DATABASE DATAFILE '/export/home/oracle/oradata/oracle/users01.dbf' RESIZE 2048K; |
また、
データベースファイルの名前とサイズを確認するためには、
次のようなSQLを発行します。
select file_name, tablespace_name, bytes/1024/1024 file_size, status from dba_data_files order by tablespace_name, file_id; |
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