bind:ドメイン名に対してIPを割り当てる
技術ドキュメント目次 -> bind -> ドメイン名に対してIPを割り当てる本技術ドキュメントは、2002~2004年頃に作成したものが多いです。
内容が古くなっていることもあるかと思いますが、ご了承ください。
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◆ ドメイン名に対してIPを割り当てる
ドメイン名に対してIPアドレスを割り当てるためには、そのドメインのネームサーバー(bind)において、
正引きの設定ファイルを例えばつぎのように設定する必要があります。
※ドメイン名に対してIPアドレスを割り当てることは、
例えば、http://www.*****.jp だけでなく、http://*****.jp というアドレスでも、
Webサイトアクセスできるようにする際などに必要になります。
$TTL 86400 $ORIGIN seki.local. @ 1D IN SOA @ root ( 2005063000 ; serial (d. adams) 3H ; refresh 15M ; retry 1W ; expiry 1D ) ; minimum 1D IN NS linux001 1D IN MX 10 linux001 1D IN A 192.168.1.2 gw 1D IN A 192.168.1.1 linux001 1D IN A 192.168.1.2 ..... |
上記の正引き設定ファイル内の、
次の行の部分がドメイン名に対してIPアドレスの割り当てを行っている箇所に
なりまして、一番左のホスト名の部分に何も書かないで、そのAレコードを定義
すると、その行は、ドメイン名に対するIPアドレスの定義となります。
1D IN A 192.168.1.2 |
■ bind についての他のドキュメント
- namedの設定ファイル
- ドメイン名に対してIPを割り当てる
- DNSラウンドロビンの設定
■ 他のグループのドキュメント
Apache / Linux / FreeBSD / OpenSSL / Perl / HTTPプロトコル / Jakarta Tomcat / Java / NetBSD / Oracle / PostgreSQL / UNIX の C言語 / UNIX のコマンド / Windows / bind / システム運用TIPS