FreeBSD:md5コマンド
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◆ md5コマンドについて
Linuxで、あるファイルや文字列の MD5値を取得したい場合に、md5sum というコマンドを使用することがあるかと思いますが、
FreeBSD で同様のことを行うのは md5 コマンド(sumがついてないコマンド名)になります。
◆ md5コマンド実行例(FreeBSDとLinuxで比較)
FreeBSDで md5コマンドを実行した例は下記のようになります。
> echo "This is TEST" > test.txt > md5 test.txt MD5 (test.txt) = afdc6c2e6c45ef80ffafc537397fa8c1 > |
また、
Linuxで md5sumコマンドを実行した例は下記のようになります。
$ echo "This is TEST" > test.txt $ md5sum test.txt afdc6c2e6c45ef80ffafc537397fa8c1 test.txt $ |
上記の出力をカット&ペーストで手元のテキストエディタとかにコピーして、
MD5値に相違がないかを確認しようとすると、ちょっと位置がずれていて不便
ですので、次のように md5コマンドに -r オプションをつけてから実行すると、
MD5値が文頭に表示されて、目で比較しやすくなります。
> md5 -r test.txt afdc6c2e6c45ef80ffafc537397fa8c1 test.txt > |
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