Linux:rpmによってインストールされたファイル一覧を確認する
技術ドキュメント目次 -> Linux -> rpmによってインストールされたファイル一覧を確認する本技術ドキュメントは、2002~2004年頃に作成したものが多いです。
内容が古くなっていることもあるかと思いますが、ご了承ください。
【低価格SSL証明書】弊社運営の低価格SSL証明書販売サイト、翌月末払いなど請求書払いも可能。
◆ rpmによってインストールされたファイル一覧を確認する
rpmによってパッケージをインストールした場合に、そのrpmがOSのどのディレクトリにどのファイルを配置したのか、
後から確認したくなる場合が時々あるかと思います。
そのような場合には、次のように rpm -ql コマンドを使用します。
# rpm -ql rsync /etc/xinetd.d/rsync /usr/bin/rsync /usr/share/doc/rsync-2.5.7 /usr/share/doc/rsync-2.5.7/COPYING /usr/share/doc/rsync-2.5.7/README /usr/share/doc/rsync-2.5.7/tech_report.tex /usr/share/man/man1/rsync.1.gz /usr/share/man/man5/rsyncd.conf.5.gz # rsync の rpm によって、上記の8ファイルがOSにインストールされたことを、 このコマンドで確認することができます。 |
■ Linux についての他のドキュメント
- rootログインの制御(/etc/securetty)
- ipchains について
- /proc/ によるCPU情報の参照(/proc/cpuinfo)
- /proc/ によるファイルオープン上限数の制御 (/proc/sys/fs/file-*)
- RedHat7.1にproftedをinstallした時のメモ
- RedHat系でIPエイリアス
- RedHatのバージョンの確認方法
- サポートの終わったRedHat7.3にfedoralegacyのパッチをあてる
- rpmによってインストールされたファイル一覧を確認する
- rpmの依存関係を確認する
- インストールされているrpm一覧を調べる
- インストール済みファイルがどのrpmに含まれるか確認する
■ 他のグループのドキュメント
Apache / Linux / FreeBSD / OpenSSL / Perl / HTTPプロトコル / Jakarta Tomcat / Java / NetBSD / Oracle / PostgreSQL / UNIX の C言語 / UNIX のコマンド / Windows / bind / システム運用TIPS