ページ更新日:2025/03/08
サーバー名のカバー範囲で分類すると、SSL証明書には以下の種類があります。
一般的なSSL証明書で、コモンネーム(CN)で指定されたサーバー名をカバーします。
「wwwあり・なし」を両方カバーする「wwwオプション」を適用することができます。
コモンネーム(CN)に 「*.」で始まる値を指定して、同ドメインの複数FQDN(ホスト名)を1枚の証明書でカバーできます。
サブドメインが増えても1枚で対応可能です。
CTログにFQDNが記録されないため、セキュリティ面でも有利です。
詳しくは、ワイルドカード証明書について、そのメリット から、ワイルドカード証明書のメリットなどご確認いただけます。
SAN(Subject Alternative Name)属性に 複数のドメインやサーバー名を登録して、複数ホストを1枚のSSL証明書でカバーします。
異なるドメインを1枚の証明書でまとめて管理することができます。
SANsに登録するFQDN数に応じて料金が変動します。