ページ更新日:2026/04/29
CSR(Certificate Signing Request:証明書署名要求)はSSL証明書の発行に必要なファイルです。
作成時に入力する各フィールドの内容と注意事項を解説します。
なお、弊社の CSR作成ツール を使うと、ブラウザ上でCSRを生成できます。
CSR作成時には以下の6項目を半角英数字で入力します。
DV(ドメイン認証)証明書の場合は、コモンネームと国コード(JP)のみの入力でも申請できます。
| フィールド名 | 説明と入力例 | DV申請での必要性 |
| コモンネーム(CN) | 保護するドメイン名(FQDN)。例:www.example.co.jpワイルドカードの場合は *.example.co.jp |
必須 |
| 組織名(O) | 登記されている正式な組織名(法人名)。 例: Slogical Co Ltd(日本語不可) |
任意(OV/EVは必須) |
| 部門名(OU) | 部署名や事業部名。省略可。 例: Web Department |
任意 |
| 市区町村名(L) | 本社・事業所が所在する市区町村。 例: Shinjuku-ku |
任意(OV/EVは必須) |
| 都道府県名(ST) | 本社・事業所が所在する都道府県。 例: Tokyo |
任意(OV/EVは必須) |
| 国コード(C) | ISO 3166形式の2文字コード。日本は JP |
必須 |
OpenSSLでCSRを作成する際に、以下の任意フィールドが表示されます。
「challenge password」は入力しないでください。入力するとエラーや審査遅延の原因になります。
www.example.co.jp と example.co.jp は別ドメインです。保護したい方を正確に入力してください。なお多くのSSL証明書は「www付き・なし両方」が1枚でカバーされます(wwwオプション)。*.example.co.jp のようにアスタリスク(*)で始めます。1段階のサブドメインのみ保護されます。https:// は入力しません。
CSRのフィールドは原則として半角英数字・記号のみ使用します。
日本語(UTF-8)を使用したい場合は、CSRに日本語を使用できますか? をご参照ください。
CSRが正しく生成されたかは、以下の方法で確認できます。
# OpenSSLでCSRの内容を確認 openssl req -text -noout -in server.csr
コモンネームや組織名が意図した通りに入っているか確認してから申請してください。