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【SSL証明書】FAQ/情報

複数年プランのメリット:SSL証明書をまとめて購入する理由

ページ更新日:2026/10/10

SSL証明書は1年単位での購入が基本ですが、2年・3年のまとめ購入(複数年プラン)も可能です。
複数年プランには価格改定リスクの回避(購入時価格の固定)・管理工数削減・請求処理の簡素化といったメリットがあります。
一方、SSL証明書1枚の有効期間はデジサート系で最大199日(2026年2月25日〜)に制限されているため、契約期間中は再発行で繋ぐ運用になります。まとめ購入のしくみも理解しておく必要があります。

SSL証明書の有効期間と複数年プランの関係

SSL証明書1枚の有効期間は、CA/Browser Forum の基準で 2026年3月15日から最大200日、デジサート系は 2026年2月25日から最大199日 に短縮されています(2027年3月に100日、2029年3月に47日へさらに短縮予定)。
複数年プランは、複数年分の購入代金を前払いし、満了前に無償の再発行で新しい証明書に差し替えながら使う仕組みです。再発行と設置は自動では行われません。Persistent DNS認証 で自動化できるのはドメイン確認(DCV)で、再発行の申請・証明書の取得・サーバーへの設置は REST API 等を使った自動化の仕組みを別途構築する必要があります。

複数年プランのメリット

① 価格改定リスクの回避(購入時価格の固定)

SSL証明書の価格は認証局の方針変更や為替変動により改定されることがあります。
複数年プランで購入しておくことで、購入時点の価格をご契約期間の満了まで固定できます(契約期間中に値上げがあっても差額のご請求はありません)。
なお、当社の複数年プランの価格は1年価格の×2・×3(複数年分の割引はありません)です。まとめ買いによる値引きではなく、価格の固定と手間の削減がメリットとなります。

製品 1年価格(税込) 2年価格(税込) 3年価格(税込)
RapidSSL 4,356円 8,712円 13,068円
GeoTrust QuickSSL Premium 17,160円 34,320円 51,480円
デジサート スタンダード・サーバID 72,600円 145,200円 217,800円
GeoTrust トゥルービジネスID 31,680円 63,360円 95,040円

※ 現在販売しているSSL証明書は、いずれも複数年割引がなく、価格は1年の単純に2倍・3倍です(RapidSSL・QuickSSL Premium・トゥルービジネスID・スタンダード・サーバID・Secure Site など)。それでも1〜3年をまとめて購入すれば、下記②以降の管理工数削減・価格改定リスク回避のメリットは同じように得られます。

② 管理工数の削減

減るのは購入・見積・支払いの手続きです(年1回 → 契約期間に1回)。
証明書の再発行・DCV・インストールは満了前ごと(年2回程度)に必要で、複数年プランでも減りません。DCV は Persistent DNS認証 で自動承認にでき、再発行・取得・設置は REST API 等で自動化の仕組みを別途構築できます。

③ 請求・精算の簡素化

複数年分を一括購入することで、年度をまたいだ更新作業や請求処理の回数を削減できます。
後払い(請求書払い)でのまとめ購入も対応しています。

有効期限47日短縮後の影響

SSL証明書の有効期間は 2026年の200日(デジサート系199日)から、2027年3月に100日、2029年3月に47日へ段階的に短縮される予定です。
短縮のたびに再発行の頻度は増えますが、購入時価格の固定・管理面のメリットは継続します。
詳しくは SSL証明書の有効期限が「47日」へ短縮されます をご参照ください。

複数年プランの対象製品

当社では以下の製品で複数年プランをご提供しています:

📌 関連ページ:
デジサートのマルチイヤープランについて(詳細)
SSL証明書の更新について
SSL証明書の有効期限が「47日」へ短縮されます
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